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MOVIE今日のワンコ

ワクチン接種

2015.04.19

ワクチンについての説明です。

少し長くなりますが(笑)

一度目を通して下さい。

ワクチンの接種方法は人によって様々、日本の獣医はワクチンの接種をしすぎで
テンカン持ちの犬が多いだとか沢山の意見があり、何が正しいのか判断が難しいところです。
生まれたばかりの子犬は、免疫系統が未発達なので、自分で免疫抗体を作ることができません。

抗体を自分で作れるようになるまでは、お母さんの母乳に含まれる移行抗体という免疫抗体により、
さまざまな病気から守られることになります。

この母親から移行抗体が切れるタイミング。
にワクチン接種をすれば良いと言われています。
母親の抗体が残っている時にワクチン接種をしても効果がないからです。(母親の抗体に跳ね返されます)
この【切れるタイミング】はいつなのか?
個体差があり、視覚的に分かるものでもなく、血液検査をする以外に確認方法はありません。

ですので、予測のもとに接種しなくてはなりません。
個体差はありますが【生後40日~生後4ヶ月】この時期に母親からの移行抗体が切れると言われます。

期間、凄く長いですよね^^;

万が一、伝染病にかかると死に至る病気、人畜共有の病気。
恐ろしい病気が沢山存在します。

それらの病気を避けるためにもワクチン接種は大切なものとされています。
その子の体重や健康状態をみて判断することになりますが、生後40日~60日辺りに一回目のワクチン接種をすると
母親の抗体が切れる頃、と空きが少なくできるのかな。
と私は考えています。

2回目のワクチンはレプトスピラという人畜共有のウィルスから守る為に7種以上のワクチン接種が一般的です。
なぜ2回目からなのか、ですがレプトスピラのワクチンからアレルギー反応が出る可能性が高くなり
子供の体力も最低限必要になってくる為、幼い時期はこのワクチンを避けます。

ワクチン接種を生後一年までに2回接種するのか3回接種するのか、という所でいろんな意見がありますが、どちらが間違っているわけでもありません。
3回摂取の場合、1回目のワクチンを生後40日辺りに接種し、以後一ヶ月半後、二ヶ半月後と3回接種する手法。
2回摂取の場合、1回目のワクチンを生後80日あたりに接種し、2回目を生後120日あたりで接種する方法。
要は移行抗体が切れる頃、(生後4ヶ月頃には長い子でも切れているとされる)に最終ワクチンを接種すればいいという考えです。

それ以降、年に一回のワクチン接種が一般的とされていますが、最初に少し触れました。
日本はテンカン持ちの犬が多いという問題です。
ジステンパー等のワクチンは2~3年持つという事を昔に聞いたことがありますが、それらの過剰摂取でテンカンを持った子が日本には多く存在する。
という一節があります。

なので一般的な常識が正しいのか?
という疑問を私たち自身も持っておくべきだと思いますね(●´∀`●)

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