頭痛
2014.08.31こんにちは
ペットサロンデューク店長の山仲一玄です☆
今回のテーマ【頭痛】
実は私、頭痛持ちでして頻繁に頭が痛くなるので妻からは頭の弱い子ね!と小バカにされています(笑)
そこでここ最近、対策として私の感覚でいえば無茶苦茶、お高い枕を買いました。
これがかなり効いたのか、ここ最近では頭痛がありません。それどころか肩こりもかなりなくなりました。
という私の話はどうでもいいかと思いますが、人間にとってもそうである様に犬にとっても睡眠が大切なんじゃないかと思います。
まずテーマにあげました犬の頭痛ですが、犬に頭痛があるのか??
正直話してくれないし分からないというのが現状です。
ですが症状として、あまり動かない。光を嫌がる。食欲が落ちる。といった人間の偏頭痛に良く似た症状
を犬の行動から見られることがあります。
これによって犬にも頭痛はあるものと考えられます。
また、血流に関係する頭痛や睡眠不足やその質、によって人間と同様に頭痛が起こると私は思っています。
犬は動物の中でもかなり痛みに強い動物だと言われています。(一般論)
うちのココちゃんは足裏パッドに見えるか見えないかの棘がささったら動かない。抜いても一日中元気が無い。
とブリッコそのものです。
一般的には個体差があるものの体調の変化、不調に気づきにくいのが普通です。
ですのでちょっとした変化に飼い主が気づいてあげる必要がありますが今回はその予防のひとつと言っても良いでしょう。
睡眠の質を上げる。事に注意してみましょう。
犬は元々夜行性で昼夜人間と逆の生活をしてきましたが、人に飼われる事によって人と同じ睡眠スタイルになっています。
とはいえ睡眠時間は人間のものとはまったく違い、幼犬、老犬では一日の18時間程を睡眠に費やすとされています。
成犬では少し減るものの、11~15時間ほどの睡眠が一般的といわれています。
沢山の睡眠時間が必要なことは分かりましたが、
私たち人間は長時間寝ても睡眠の質が悪ければとってもだるかったりしますね。
犬も同じで、外敵に襲われることの無い、安心した空間を作ってあげる事が一番、睡眠の質を上げることにつながるんじゃないかな?
と私は思いました。
ハウスの中で寝る子や飼い主の傍で寝る子!色んな子がいるとは思いますが、
適度な温度調整、ある程度柔らかい寝床、飼い主の臭い
これは私が思うにかなり必要としている要素に思えます。
温度調整、柔らかい寝床は言うまでもなく、飼い主の臭いは外敵から身を守る一番の安心材料であると思います。
一番好きな人の脱ぎ捨てた服やカバンの上に顎を置く風景って良く見かけると思います。
ですので、ハウスで寝るワンちゃんには何か臭いを付けて渡してあげるなど、工夫があっても良いと思います。
今回はテーマの【頭痛】から少し話がそれましたが犬の体調不良やちょっとした変化に気づいてあげれる様、よく観察してあげたいですね(`・ω・´)