お口に入れないで!!
2017.04.30可愛い愛犬
ついつい色々あげちゃいたくなりますよね(*´∇`*)
玉ねぎはあげてはいけないのは有名ですが
他にも色々お口に入れない方が良いものは沢山あります。
今回は、前回お話させていただいたことのある
人間は大丈夫でも
ワンコにとって害になる物のおさらいをしたいと思います♪
小麦粉・とうもろこし・大豆
消化がしにくく、アレルギーになりやすい
チョコレート・ココア
チョコレートやココアに含まれるテオブロミンという物質を分解できず、嘔吐(おうと)や下痢(げり)の原因となり、最悪の場合は命を落とすこともあります。
ぶどう・レーズン
理由は定かではないものの、嘔吐(おうと)、腎機能障害(じんきのうしょうがい=おしっこの不調)、最悪の場合は死亡することもあります。レーズンを含んだパンも危険です。
キシリトール
ガム一枚でも低血糖(ていけっとう=血液中の栄養素であるグルコース濃度が低くなること)を起こし、最悪のケースでは死亡することもあります。チョコレートと並んで決して与えてはいけない食品の一つです。キシリトール配合の歯磨き粉などにも注意が必要です。
タケノコ・シイタケ・ピーナッツ
消化が悪いので与えないほうが良いです。
たまねぎ・長ネギ・ニラ
ねぎ類に含まれるアリルプロピルジスルファイドという物質が赤血球(せっけっきゅう=血液中に含まれ、酸素を運ぶ役割を担う)を破壊し溶血性貧血(よう けつせいひんけつ)の原因になりると言われています。すき焼き残り汁、ねぎのかけらが入った味噌汁やらっきょうなども厳禁です。しょうが・あさつき・ニン ニクなどにも含まれる様です。
エビ・カニ・貝類・イカ・タコ
消化が悪いので与えないほうが良いです。
ハム・ソーセージ・珍味・ちくわ
人間用の練り物は塩分が高すぎて腎臓を始めとする泌尿器系(ひにょうきけい)のトラブルを誘発するため、安易に与えないようにします。食事中におねだりされても無視です。
ケーキ・クッキーなど
人間用のスイーツは糖分や脂質が多すぎです。ショ糖を含むので虫歯の原因にもなります。
アルコール飲料
人間と犬の体の大きさは違いますので、人間にとっては許容量のアルコールでも犬にとっては有害になります。面白半分で与えるのはやめましょう。
牛乳
人間用の牛乳は脂肪分が高いためカロリーが高く、また牛乳中に含まれる乳糖(にゅうとう/ラクトース)を分解する酵素(ラクターゼ)を持たない犬もいますので下痢を起こしやすくなります。与えるなら犬用ミルクに。
卵白
生の卵白に含まれるアビシンが皮膚炎の原因となると言われています。加熱すれば問題ありません。
刺激物
唐辛子、カレー、こしょうなどの香辛料は内臓に悪く下痢や消化不良を引き起こす危険があるため、与えないようにしましょう。
鳥の骨
加熱してもろくなった骨は、噛み砕いて飲み込んでしまうと食道や胃などの消化器を傷をつける恐れがあります。
アボカド
果実、種、葉などにはペルシンという物質が含まれており、人以外の動物に与えると中毒症状を示します。
アンズ
未成熟な種子や果実の中の「アミグダリン」という成分が体調不良を招きます。また小型犬がのどに詰まらせることもあります。
ウメ
種子の大量摂取が最も危険で、またのどに詰まらせることもあります。
ジャガイモの芽
芽に含まれる「ソラニン」等の成分が体調不良を招きます。大量摂取による人間の死亡例もあります。
スモモ
未成熟の果実、種子の中身を誤食すると呼吸困難、虚脱、ケイレンをきたすことがあります。
サトイモ
茎や球茎にシュウ酸カルシウムの結晶が含まれているため、誤食すると口内炎、舌炎、よだれ、皮膚炎などを招きます。
トマト
果実よりも、芽や葉を誤食すると、嘔吐、腹部の痛み、血便、、下痢、めまい、口内の乾燥、呼吸困難などをひきおこすことがあります。
ナス
身よりも芽や葉を誤食すると嘔吐、腹部の痛み、血便、、下痢、めまい、口内の乾燥、呼吸困難などをひきおこすことがあります。
みなさん、どうですか?
知らず知らずのうちに与えていた物もあってのでは・・・?
今後、気を付けてあげれる事として
参考にしていただければ嬉しいです!(^^)!