ドッグフードの不思議
2016.11.20こんにちは
ペットサロンデューク 店長 山仲一玄です
今回はドッグフードの安全性について
フード裏の原材料を見て欲しいなあと思います。
今から書くことが100%ではありません。
可能性のものとして参考に見ていただければと思います。
【保存料】
ソルビン酸カリウム・ポリリン酸ナトリウム ⇒ 発ガン・肝臓肥大の可能性あり
BHA・BHT ⇒ 発ガン・歩行生涯・消化器疾患を引き起こす可能性あり
○色○号等の着色料 ⇒ 発ガンや染色体異常の原因になる可能性あり
エトキシキン ⇒ 除草剤などにも使用され抗酸化作用を持つ物質で、人間では食品添加物として認められた歴史がありません。
【肉】
肉類 ⇒ 動物の肉、副産物および加工品のこと。 副産物とは曖昧で、死んだ肉も基準クリアになります。
ミール ⇒ 人間の食品に使えない動物の肉粉。ミールも曖昧で例えば鳥の鶏冠や羽、爪等もミールに含まれるので注意が必要。
動物性油脂 ⇒ 動物の死骸をレンダリング処理した物が使われることが多い。
【野菜・穀物】
とうもろこし・コーン○○○ ⇒ とうもろこしとかかれた物には芯や皮の部分が利用されることが多く、栄養価が低いもの。
小麦粉 ⇒ 人間用小麦粉を製造する際に出る廃棄物が多く、アレルギーを引き起こしやすい食品といわれます。
大豆・豆類 ⇒ 消化しにくく犬にとってアレルギー反応を起こしやすい食品として言われています。
ビートパルプ ⇒ 砂糖大根の絞りカス・便を硬くする作用があるので、下痢を隠す要因で使われることも。
これらが全てではありませんが、色んな情報が行きかう中、何を信じれば良いのか、何を疑えば良いのか。
分からなくなってきています。
それぞれのメーカーの言い分がありますし、個々に合ったフードがあるでしょう。
ですが犬のご飯に関して言うと、
人間の基準とは全く違い、かなり低いレベルの物が多いです。
人間用に作った物の廃棄や人間には許されない物、かさ増しの為に入っている物が沢山あります。
もっと言うなら原材料に全て書かなくても良いので書かれていない物質もあるそうです。
食品というより、雑貨。
という方が正しいかもしれない法の甘さがそこにあります。
何を信じ、何を与えるのかは我々人間ですが、なんとなくあげるフード。
では無く、事実を知りながらフードを厳選する事が私達、親の責任であると考えさせられます。